Opening 第1試合 第2試合 第3試合 第4試合 第5試合 ストンコ祭 第6試合 第7試合 第8試合
Road To Wrestle Mania Top

第6試合 ケイン vs RVD
 第6試合 スペシャルチャレンジマッチ
ケイン 10:45
チョークスラム
 → Pin
ロブ・ヴァン・ダム ×


(この試合の写真から、画像はデジカメじゃなく現像した写真の取り込みになってます)

さーて、インターミッション(休憩時間)明けの試合は〜?…と、サザエ調な感じで迎えた第6試合。
レスラーの格付け的に、今度こそ リコvsテスト じゃねぇかなーと思ってたんだけど。
いや、別にどうしても リコvsテスト が見たい訳じゃないんですが。にしちゃあさっきからずっと思ってるし。
フィンケル曰く… 「Special Challenge Match!」 ってー事は、だ…。

「One of a Kind」 のノリノリなBGMと共に、この男が登場しますた!



"<(゚∀゚ )ゞ R・V・D!


"<(゚∀゚ )>" R・V・D!

永遠のベビーフェイス(言い過ぎ)ロブ・ヴァン・ダム!
今回も観客全員でお約束の、↑のアクション。
年に一回しか出来ないしね、この儀式。楽しいでつよ?

ケインの入場写真撮るの忘れた…(´Д⊂グスン。
あ、いや、今回も無事にリングのコーナー4個所から
火は出ましたので、ご安心を。ポストじゃなかったけど。

にしても、”素顔”のケインは初来日。こ、恐ぇえー。
…でも、遠目からじゃ顔のイカツさとか分かんない…(泣)
まぁ、それでも全然ケイン独特の雰囲気をヒシヒシと
感じられましたけどね。デカいし恐いし。

この試合の題目…「スペシャルチャレンジマッチ」。
小っちゃいRVDが大っきいケインに果敢に挑むっつー、
日本人の国民性からしたら、感情移入しやすいかと。
…RVDにはちと失礼な気がしないでもないが。


てか、数ヶ月前まではタッグ王者だった、ケインとRVD。
思えばケインがマスクを取るきっかけを作ったのも、RVD。
そう考えると、この二人には色々な経緯があるなぁ…。

試合展開的には、終始ケインが力で押す展開。
そこをRVDがいかにスピードでかわして反撃出来るか。
昔風に言えば、「柔よく剛を制す」って感じ。古臭ッ。

思ったよりケインペースな序盤。
調子に乗ったケイン、RVDのおなじみのポーズをパクる。

"<(。∀゚ )>" グヘヘヘヘ。

こん時の会場、ブーイングだったかなー…?
んー、俺的には面白かったからむしろワロてしまったけど。
更に調子こいてRVDに突進するケイン。 (゚∀゚ )≡3 グヘヘ。
それをかわし、ケインを場外に落っことすRVD。そして…、
ロブのトペコンヒーロ!


上手く捉えられんかった…。


ロブなんてチョイと投げちゃうし。

が、さっきのトペ、あんまクリーンヒット気味じゃなかった。
かすった程度だったので、ケイン的にダメージは少。

リングに戻り、またケインの猛攻がスタート。
ロブは100kgって事もあり、ケインは軽々と持ち上げ。

…俺らからしたら100kgなんてかなりのアレですが、
レスラー的には全然軽い方。標準は110kg〜120kgくらい?
ケインの体重が148kgって事を考えると、分かるかと。
…標準よりデカいケイン。…標準より小さいRVD。
そりゃスペシャルチャレンジって題目が付く罠(泣)

さっきの身を張ったトペも虚しく、またまた捕まるロブ。
写真の通り、強烈なパワースラムでロブを叩きつける!
…あまりのインパクトに、レフェリーのキオーダもビックリ。

…小錦も心配そうに見ています。
( ゚д゚)ハッ! 会場で一番体重重いの小錦だったYO!!!


大きなレスラーとの試合にはやり慣れてるRVD。
ただただヤられっぱなしっつー訳にも参りません。
ケインの猛攻の中も、隙あらば反撃の機会を狙うRVD…。

そしてケインがトドメのツームストンを狙った瞬間、
持ち上げられた所をRVDが上手く後ろにかわし、
ロープにケインの首をバイーンとスタンガン攻撃ィ!

今まで受けに受けまくったロブの反撃ターイム!
まずは得意技の一つ、ライダーキック!(俺的名称)
いや、だって、それっぽいし…ね?

写真を見ての通り、ライダーキックを喰らったケインは、
ローリングサンダーの定位置にダウン!(笑)
そしてこの後に…、

ロォオリングサンダァア──ッ!

…の写真は撮れませんでした。(´;ω;`)ウッ…。


ライダーキック炸裂!


☆☆☆☆☆はかわされますた。


更にスピンキックをカマすロブ。蹴り技のオンパレード。
スピンキックを喰らったケインは、リング中央にダウン。
ん?ってー事ぁ、そろそろアレの時間ですかぁッ!?

トップロープの一番上にピョーンと登るロブ。
そしてその後の展開が読めた観客は、ほぼ総立ち!
一年ぶりにリアルで拝める、芸術的技…!

☆☆☆☆☆キタワァ:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:!!!!!

会場から一斉にフラッシュがたかれる中、
鮮やかにファイブスターで宙を舞うロブ!
なんだけど…あれ?ケイン、既にかわしてる…?(笑)
そして案の定、身体からリングに激突しちゃうロブ。
( >Д<;) イタタタタ・・・。

あうあうあー…今回はハズしちゃったか…。( ゚ρ゚ )アゥー。
相手に当たった時でも毎回痛そうなのに、
それがマットだった日にゃあ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ。


この試合のケインにとって、
「もうチャンスは今しか無ぇだろ」っつーくらいのチャンス。
そしてケイン自身もそれを察し、チョークスラムの体勢!

"щ( ゚∀゚)     (゚Д゚≡゚Д゚)?
「ロブ後ろー!!」

いやぁ、WWEはドリフのお約束を固く守るよねぇ。
何気にこの芸当のNo.1はロック様だと思ふ。
フラフラしながら、何故か相手の方に引き寄せられる様は、
ロック様ならでは。ロブはその辺の修行が足りな…
…いや、いらないな、こんな修行は(笑)

ケインのチョークスラムがこれでもかと言わんばかりに
綺麗に決まる。ロブが受けだから更に綺麗に見えるし。
チョークスラムの見本みたいな感じですた。
これが決まっては、さすがのロブも万事休す。
無念の3カウントを聞いたのでありました…。


やっぱダメだったー…。

まぁ、勝敗は最初から付いていたような試合だった訳です。ロブには申し訳無いが。
RAWでケインと対等に戦えるヤツなんて、ぶっちゃけゴーバーぐらいしか居ないだろ!(笑)
でも、果敢に向かっていくロブの姿勢は、観客の支持を得たのは誰の目から見ても明らか。
その辺の心意気が、ロブが支持されてる理由なんだろう。。。

試合終了後も、ロブはリングサイドの人達にハイタッチ。イイ奴だなぁ…。
で、最後は入場ゲートでもう一回、"<(゚∀゚ )>" R・V・D!
前回も相当ファンサービスしてくれたけど、今回もしっかりやってくれました。
多分ロブの人柄的に、サービスとは思ってなくて、ホントに普通に接してるだけだと思う。
全日本プロレスに何度も来日してる過去があるし、ジェリコ、ベノワ達と一緒で日本は特別なのかも。

一方のケイン。過去2回の来日共ベビーでの来日だっただけに、今回は新鮮でした。
でも、観客的にあんまブーイングはなかったような気がする。多分。
見てくれからしてそりゃもう恐ろしくて失禁寸前な雰囲気ですが、
日本人から見たら、そんなに憎めないんじゃなかろーか。
かくいう俺もケインにはブーイング送ってませんでしたが。
デカいし、カコイイしね。ケインには今後もガンバって欲しいモノでつ。

ん?

ってー事ぁ、ちょ、ちょっと待てよ。
残す試合は、「リコvsテスト」と「HHHvsHBK」。メインはほぼ決定してるっつー事ぁ、
もしかして…セミファイナルを飾るのが「リコvsテスト」ですか。

いや、実はこの前のストンコビール祭が、予想以上に時間使っちゃって、
この試合が終わった時点で、PM9:20くらいだったか。
予定ではPM10:00終了だから…あと2試合ってのはかなりキツい時間。
だから、二人には悪いけど、ぶっちゃけリコとテストは別にどうでも良かった(笑)

だけどどうやら…ちゃんとヤるみたいですよ?



Opening 第1試合 第2試合 第3試合 第4試合 第5試合 ストンコ祭 第6試合 第7試合 第8試合
Road To Wrestle Mania Top



全ての著作権は World Wrestling Entertainment にあります。


B A C K