Opening |
第1試合 |
第2試合 |
第3試合 |
第4試合 |
第5試合 |
ストンコ祭 |
第6試合 |
第7試合 |
第8試合 |
Road To Wrestle Mania Top |
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第5試合 シングルマッチ |
○ |
クリス・ベノワ |
21:46
クリップラークロスフェイス
→ Tapout |
クリス・ジェリコ |
× |
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試合数的に、そろそろインターミッションが入るかなぁ、と思ってたんだけど。
フィンケルが、マイクを手にまたまたアナウンス。
む、普通のシングルマッチのご様子。こりゃもしかして、休憩前にリコ vs テストでもやる気かー、
なーんて思ってたら、聞き覚えのあるBGMが流れて参りますた。
…………。
ジェリコの入場テーマのイントロのアレ、どう形容しろってんだ!(笑)
そして爆音と共に、最近地味にベビーターンしたこの男が入場!
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ジェリコキタワァ.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.☆
カコイイ! カコイイよホントにコイツはよぉ──ッ!!
そんな訳で、会場のボルテージは急上昇。
同じ男から見ても、カコイイと思うんだから、
婦女子の方々が黙ってる訳がございません。
今までそういえばあんま聞こえなかったなぁっつー程、
黄色い声が聞こえますたねぇー。
WWEのトップスターとなってからは、3度目の来日。
WARでやってた頃を入れたら、40回越えてるだろうけど。
下積み時代〜WCWに入るまで、日本を主戦場にしてたし、
数を重ねても、それなりにジェリコも意識してるハズ。
だいじょぶだいじょぶ。
スーパーライガーの中の人だったなんて、
今更言わないからさ。(゚∀゚ ) アヒャヒャヒャ
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対するは、今WWE内で断然注目を浴びてるこの男!
ベノワ━━━ヽ( ゚∀゚ )ノ━━━!!
先日の30人バトルロイヤル 『ロイヤルランブル』 で、
最初に入場したにも関わらず最後まで生き残って優勝!
本来なら所属番組 『SMACKDOWN』 の王者レスナーに
レッスルマニアで挑戦するハズ、だったんだけど、
何とベノワは 『RAW』 の王者HHHに挑戦すべく、
急遽 『RAW』 に移籍してきたのであります、ハイッ!
日本放送ではまだその騒動が放送されてなかったので、
これはdでもないサプライズだったりするんです。
ジェリコと同じく、日本で育ったベノワ。
急遽来日ってのも、ベノワの意志があったモノだと確信。
そんな訳で、ジェリコ対ベノワってのは、
日本のプロレスヲタ的には、感慨深いモノがあるのでつ。
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リングインするや、早速ライバル心剥き出しの二人。
「俺はIWGPジュニアのベルト何度も獲ったんだよ!」
「俺だってWARのベルト巻いてたんだよッ!!」
…なーんて口喧嘩は絶対にしてないのであしからず。
まぁ、お互い日本育ちってのは理解してるだろうし、
日本の会場でまたこうして合見えるのは、
相当な喜びがあると思います。二人共大きくなったねぇ…。
この試合は完全に日本仕様と言えるぽ。
今はお互いベビー同士だし、本来なら戦う理由がない。
だけど、WWE側も「二人は日本育ち」ってのを理解して、
あえて最終日にこの試合をブツけてきたんだと思う。
…なかなか粋な計らいをしてくれるじゃないのさ。
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さて、この試合はきっとイイ試合になるぞー、と思ってカメラを構えけど…。
あ、あれれっ? ウソッ!? マジかYO!! お、俺は認めねェ!!!
デジカメのバッテリーが切れてしまっただなんて!
電源を入れても反応ナシ。そ、そんな……。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん!!
…な訳で、この試合は↑の3枚しか撮れてなかったのです。うぅ、すみません。
でも、一応試合の攻防っつーか、そんなのをダイジェスト的文章でご紹介。
お互いにWWEでは何度も手を合わせてるとはいえ、対戦自体は超久しぶり。
その間にジェリコは初代統一王者になって脚光を浴びたりしてたし。今はくすぶってるけど。
対するベノワも、未だ世界王者のベルトは獲ってないものの、
SMACKDOWNでデカい相手に自らの存在感を充分にアピールしてきますた。
久しぶりの対戦は、お互いが日本で教わった技を出していくような感じでスタート。
アームロック、ヘッドロック…基本技を出し合った後は、試合展開は得意技の応酬に変化。
ジェリコのコーナー三角飛びドロップキックなんて、数年ぶりに見たよ。(笑)
まぁこれをやるっつー事が、ジェリコがベビーターンした証でもあるけども。
ジェリコは必殺技である 「ウォール・オブ・ジェリコ」 への布石の為に、ベノワの腰に集中的に攻撃。
一方のベノワは、「クリップラー・クロスフェイス」 への布石の為か、主にジェリコの首ら辺中心の攻撃。
そして最初に必殺技を出したのはベノワ。
自分の首も相当悪いってのに、それを気にせず大技を連発。
特にヒヤヒヤしたのは、雪崩式ブレーンバスター…スーパープレックス。
アレは以前、ベノワがジェリコにかけて、自分が首に大怪我を負ってしまったという、イワク付きだったし。
が、何ともなく、ショルダーブリーカーをカマして、お約束のクビかっきりポーズ!(;゚∀゚)=3
ハァハァ。
ってー事ぁ…ダイビングヘッドバット━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!
⊂⌒~⊃。A。)⊃ |
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ ミ |
↓
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彡サッ Σ⊂( ⊂⌒`つ |
(lll゚д゚)ll゚д゚)Σ(゚д゚ll(゚д゚lll) かわされた───ッ!?(分かりにくすぎ)
その隙に、ジェリコも必殺技の一つ、ライオンサルトをカマすが…これまたかわされる!
するとベノワは、得意技であるジャーマンに移行!………って、5連続かYO!?
5連続で投げっぱなしジャーマンを喰らったジェリコは立てず。っつーか普通に立てません。
そこにベノワの再度ダイビングヘッドバットを敢行………そして見事命中!
これで決まったか…!?と思いきや、ジェリコがカウント2でキックアウト!(;´Д`)ハァハァ…
更にベノワはクリップラー・クロスフェイスを敢行!
何とか逃げ切ったジェリコは、逆にウォール・オブ・ジェリコに移行!
お互いの必殺技合戦ってヤツですかぁ─ッ!?
その戦いに勝ったのは、ベノワ。
なんと、ウォール・オブ・ジェリコを喰らってる状態から、ムリヤリにクリップラー・クロスフェイスに!?
…字だけだと分かんないんだけど、要は、三角絞めみたいな感じに移行していきますた。
そして今度こそ完全にクリップラー・クロスフェイスが決まる!!
(n‘д‘)η「ジェリコがんばれー!」っつー黄色い声援も虚しく、ジェリコはここでタップアウト。あぁぁ…。
もうちょっと粘ってくれると思ったんだけど…まぁ、仕方ないか…。
そんな訳で、ライバル同士の対決は、ベノワの勝利に終わりますた。
試合終了後は、お互いにベビーっつー位置からか、愛と友情のハグで健闘を称えあう。
(n‘∀‘)η 素敵だワァ…と、会場の奥様方は思ったに違いない。
ま、WWEのマットではこんな感動的なのは見れないからね、普段は。
そんなこんなで、日本育ちのライバル二人の対決が終了〜。
日本のプロレスも見てる俺的には、満足のいく試合内容ですた。何か偉そうだけど。
レスリング技術で言えば、この二人はWWEでも上位にランクインされるし、
別に日本向けに意識しなくても、絶対に素晴らしい試合にはなってたと思う。
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さて、これで5試合目が終わったんだから…さすがにそろそろ休憩時間(インターミッション)だろう。
…って思ってたんだけどぉおお───ッ!!?
(我が人生で最大のミステイクと言える出来事が…)
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