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第4試合 フレアー&バティスタ vs ダッドリーズ
 第4試合 WWE RAWタッグ王座試合
リック・フレアー
バティスタ

(王者組)
24:57
スパインバスター
 → Pin
ババレイ・ダッドリー
ディーボン・ダッドリー×
(挑戦者組)
×


実にWWEチックだった第3試合の後は…フィンケル曰く…。

フィンケル→ ( ゚∀゚ ) 「WWE…Tag Team Champion Ship!!!

ってー事ぁ………ひゅーーーーーーん…



ひゅぅーーーん……ボーン!


ボ───ンッ!!
ダッドリーズ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!!

煙がこりゃまた豪勢だったなぁ。
な訳で、一年ぶりにキタキタな、ダッドリーズ!
今までのスターは、比較的大人しめな入場曲だったけど、
ダッドリーズの曲は、テンション高いのなんのって。

♪ げらっぷげらっぷげらっぷ…

ハイテンションなBGM&ダッドリーズの入場に、
お客さんはほぼ総立ち。俺も総立ち。
興奮しすぎて○○○も総立ち。

(n‘д‘)η ・・・。

ブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )


日本ではキチガイ的な人気を誇る、ダッドリーズ。
ダッドリーズはすげぇイイ奴なので、日本受けしまくり。
ま、ダッドリーズはワールドワイドな人気を誇ってますが。

毎回何かしらのネタを披露してくれるババ。
そして、いつもやたらテンションが高いディーボン。

だけど…ちょっち気になった事が。
人気者が出てきたらボードもそれなりに出現するかなぁ、
と思ってたんだけど…見た感じ、一個だけかい…。

今回はボード作ってないからあんま人の事言えないけど、
みんなもっとボードは作ってくるべきだよう…。
ダッドリーズなんて一番作りやすいと思うし。
並んでる時から「あー…みんなボード持ってきてねぇな」
って感じれたけどネー。

最初の横浜ン時の異常な光景、
ダッドリーズコスプレ大量発生が懐かしい…。


またまた登場ダッドリーズゥ!


…小錦って。


と、試合開始な頃から思ってた事なんだけど、
どうも各レスラー達が最前列のとある人のところに、
挨拶?とか、握手とかをしに行ってたんでつよ。

で、誰だあのバカデカい奴は…と思ってたんだけど。
あまりにも気になったモンだから、凝視してみた。

( ゚∀゚ ) 誰だあのバカデカい巨漢は……ッ!!

分かった。分かったよ。

ありゃ小錦だ。

どう見ても席2つ分占拠してるくらいの巨漢っつったら、
小錦くらいしか居ねぇし。
どうせチケも自力じゃ買ってねぇんだろうな…。

( ゚д゚)、ペッ。


そして対戦相手の入場ー。

第2試合でも流れたBGM…エヴォリューションのBGM。
つー事ぁ、我らがタッグ王者組、フレアー&バティスタ!

只今RAWのベルトを総舐めしてるエヴォリューション。
比類なき世界王者、ハンマー大好きHHH。
タッグ王者フレアー&バティスタ。
そして第2試合で戦った、IC王者オートン。

(  ´Д`)/ 先生!一人占めは良くないと思います!


まーたイイ感じに光りまくって見づらいけど、
そんな中でも、やたら光りまくってる御方がおります。

そう、アメプロ歴が長い人なら一発で理解出来る事実。
今の時代に、昔ながらのローブを着込むその御方は…。


再度レヴォリューションのBGM。


金ピカなフレアー様キター!


…何処の王様ですか。

すいません。正直に言わせてもらいまつ。

(n‘∀‘)η スゲェカッコいいワァ!!

アメプロを見始めて、はや6年…。
リック・フレアーの歴史を知らないハズがないでつ。

まさしく生きる伝説。世界王者戴冠回数、実に16回。
80年代〜90年代前半を代表する、名レスラー。
90年代後半は、やや表舞台から遠ざかってましたが、
WWE復帰と共に、試合も徐々にやり始め、
今はエヴォリューションの参謀役となっているという、
いつの時代も常にスポットライトが当たる伝説の御方。

バティスタはまだまだ育成ちう、な感じ。天使。


あああ…まさか、フレアーの試合が見れるだなんて。
恐らくこれほど貴重な経験は、そうそう無いだろうなぁ。
いつ辞めてもおかしくない(失礼)、伝説の御方の試合。
そんな試合をこの目で見れるんだから…幸せだワァ。

しかも、フレアーの衣装、赤パンでつよ。
赤パン=勝負パンツでつよ。フレアー様ヤる気マンマン。
あまりのヤる気に圧倒されてるディーボン。
…あ、もしかしたら呆れてるだけか?(笑)

フレアーの言動がとにかく面白いのなんのって。
会場なんか、フレアーが登場した瞬間、

Wooooooo!!
Woooooooo!!
Woooooooooo!!


この事態は、もう既に何かの祭のような。


開始からノリノリなフレアー御大。


腕を取られてもうだめぽぉー


とりあえず腕の取り合い…って、
早速のオーバーアクションキタ━━(゚∀゚)━━!!!!!

たかが腕を取られてるだけなのに、
もう今にも死にそうなリアクション。素敵すぎます。

Σ(;゚Д゚) 「アァォゥ!」

会場から思わず笑いが零れます。ぷ。

つーか。何でこのおじちゃんはこんなに面白いのか。(笑)
俺的 「リアクション芸達者ランキング」 でも、
常に上位にランクイン。まさしくリアクション芸人。

こういった何でもないアームロックでも、
これだけ大げさなリアクションされると、
見てる俺達としても全然飽きないし。
うぅむ…奥が深いでつねぇ。


本来なら、ダッドリーズがベビーで、王者組がヒール。

なんだけど。

フレアーがあまりにも面白いモンだから、
この試合に限っては 『ベビーvsヒール』 の構図は、
ほぼ無かったと言っても過言じゃなかったでつね。

ショルダースルーで鮮やかに宙を舞う、54歳。
よく身体がもつなぁ、っつーバンプをこれでもかとしまくる。

やっぱこれだけやられっぷりがイイと、
対戦する方の相手もさぞやりやすいだろうなぁと思う。
ディーボン、かなりノリノリでフレアーをいたぶってたし。

遠目から見たら、老人虐待に見えない事もない。

ちなみにバンプってのは、受け身の事でつ。


鮮やかなショルダースルー(やられ)!


どすこーい、なババレイ。


最初から動きすぎたのか、フレアーは早めに交代。
まぁ、あれだけはしゃいでたら、ご老体には厳しいか(笑)

ダッドリーズの方も、ディーボンからババレイに交代。
そして、この仕草。

四股踏み( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━!!

まぁ、これは明らかに最前列の小錦を意識したモノか。
あ、書くの忘れてたけど、小錦の隣にもデカい人が居て、
そいつは試合中は理解出来なかったんだけど、
翌日の新聞みたら、武蔵丸だった事が判明。

…単純に武蔵丸の方がスゴイと思うんだけど。横綱だし。

そんなこんなで日本を意識しまくってるババ。
四股を踏んで、バティとのタックル合戦を要求。
その後、ダブルブレーンバスターでバティを攻める。


バティはフレアーにタッチ。む、もう体力が回復したのか?
フレアーおじいちゃん、もう攻めまくり。
とりあえずババをコーナーに追い込んで、お約束の…

フレアーチョップ!
(n‘∀‘)η Wooooooooooo!!!!


日本で「Wooo!!」が出てすっかり上機嫌なフレアー。
チョップチョップの飴あられ。出しまくりでつ。

が、ババレイはご覧の通り、服を着て試合する人なので、
素肌にチョップしてパチーン!
という音は残念ながらしなかった。むぅ。

いつもより切れ味が増してたような感じ。
当社比120%増。


フレアー御大のチョップキター!


フラフラ…の後はお約束。


と、フレアーペースだったハズなんだけど…
ババが、身体を入れ替えてフレアーをコーナーに!
今度はババが、お返しとばかりに胸にもみじ!

パッチィイーン!
(n‘∀‘)η Wooooooooooo!!!!
(張り手系だったら何でも「Woooo!!」らしいw)

張り手、パンチ、張り手、パンチのコンボ攻撃。
今まで散々やられた分を、全てブチまけたババ。
その後、フレアーは自軍のコーナーのバティスタに
タッチしようと歩いていくが………

((( ゚Д。) ふらふら…

c⌒っ   )っΣ ビターン!

顔面から着地キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!


フレアームーブに場内大爆笑。フレアー(・∀・)イイ!!
その後もフレアーは攻め込まれるも、バティがカット。

そしてバティが場外に落とされ、レフェリーが制止…。
ん?ってーことぁ、今の内にアレが出来るじゃないでつか。

ババがフレアーにボディスラム→足を開いて(*‘ω‘) ィャン!!
そしておもむろにディーボンがコーナーに登って…。
もうこの時点で会場は大興奮(;゚∀゚)=3 ハァハァ!!
さーて、みんなでお約束のぉ〜?

(゚∀゚三゚∀゚) 「わざ───っぷ!!!」
べろべろべろぉーーん!

ディーボンの急所ミサイルが見事にフレアーにヒット!
日本風に言うなら、チーン、でつね。(*‘ω‘ *)

…なんか上手く撮れたなぁ(笑)


わざ〜っぷ命中!


よ、四の字ィィイイ!!


テスティクル(アレ)にダメージを追ったフレアー。
きっともう使い物にならな…(自主規制)
あ、歳だからもともと使ってもいな…(自主規制)

すみません、悪ノリしすぎますた(笑)

股間アイタタタなフレアー、更に攻め込まれるが、カット。
そしてバティがババの足にダメージを与え、
フレアー様が…必殺の足四の字固めェ!

キタキタキタキタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━!!

もうみんなこの瞬間 「Wooooo!!」 言いまくり。
グイグイとババの膝にダメージを与えるフレアー。
会場がフーフー言うモンだから、本人もいつも以上に
力を込めて足四の字を披露。

生足四の字が見れるだなんて…(;゚∀゚)=3 ハァハァ。


と思ったらやっぱ返された━(;゚∀゚;)━!!

伝統的膝殺しの足四の字固めの脱出方法。
それは、ロープブレイクと、このひっくり返し。
ひっくり返されると、かけた方が痛いという面白い事実。

よくコブラツイストでロープを掴んでダメージアップ、
ってのがありますが、アレは演技です。はっきり言って。

だけど、この足四の字裏返し。これだけはガチ。
さぁ。一刻も早くみんなもやってみよう!(ウソ)

30年近く足四の字をフィニッシュに使ってるって事は、
同時にこの痛みを30年近くも味わってるフレアー。

ある意味スゲェ。(笑)


…と思ったら返されたッ!?


半ケツだってェ!?


「あうあうあ…ワ、ワシの足はもうダメじゃ…」

とばかりに、バティスタにタッチを求めるフレアー。

…が。

そうはさせじとババが、フレアーのタイツを引っ張り…

半ケツ..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。.☆

おいおい。こんなサービスしまくっていいのか!?
すげぇ!すげぇよフレアー!!

アメプロ界の生ける伝説とまで言われるフレアーが、
半ケツだしてまで俺達を盛り上げようとしてる…。

場内は大爆笑だったけど、俺は笑いと同時に、
物凄い感動しちまったYO。


自らが半ケツなのを、全く気づかないフレアー(笑)
これがまた面白かったのなんのって。
半ケツ状態でリングをウロウロしまくり、
そして、自らコーナーに登るという蛮行!(プ)

写真の通り、半ケツのまま美しく宙を舞ったフレアー。

ゴングか週プロかどっちか忘れたけど、
思いっきりケツ丸出しで宙を舞う写真が載ってたし。
これはもう笑いを通り越して、芸術の域に達してたよ。

何とかフレアーがバティスタにタッチするも、
ダッドリーズペースのまま試合は終盤へ。
3Dを狙うダッドリーズ!が、フレアーがババに急所打ち!
場外へ転落したババ。孤立したディーボンへ、
バティスタが渾身のスパインバスター!!

そのままバティがディーボンからカウント3をゲッツ!!


ケツ晒したままショルダースルー。

会場全員の 「あー…」 という声と共に、試合は終了。
この 「あー…」 が、この試合の全てを物語ってると言っていいでしょう。
楽しかったモノが終わってしまったという、心の底からの残念な声。
とにかく、久々に大笑いかつじっくり見れた試合ですた。

この試合は当初、ダッドリーズが終始ペースを握ると思われたけど、
気がつけば、フレアーが美味しい所を全て持っていってしまった感じ。
ワールドワイドな人気を誇るダッドリーズでさえ、
リック・フレアーという生ける伝説にはまだまだ遠く及ばないという事ですかね。

…そのお陰で、一番身体がデカいバティスタが一番目立たなかった罠。(笑)
その辺も含めて、まだまだ修行でつね、バティ。

とにかく、この試合はフレアーにつきますた。
また来日する時も、どうか現役を続けてて( ゚д゚)ホスィ…!



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