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ROAD TO WM21 JAPAN TOUR |
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RAW 第4試合 シングルマッチ |
○ |
ショーン・マイケルズ |
10:17
スウィートチン・ミュージック → Pin |
リック・フレアー |
× |
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TVショーの試合のクオリティがこんなにイイとわ。ぶっちゃけビックリですよホント。
まぁ思ったよりもコント祭なのと、CM分の間が多いのもビックリしたけどもさ。
で、なんかいつもTVで見てるノリを、実際に垣間見ますたよう!↓な感じで。
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RAWのBGMと共に、タイタントロンには外の光景が!
外って言えば分かると思うけど、これはたまアリです。
この絵に合わせて実況席のJRがこー言ってるんだろう。
「サイタマ、スーパーアリーナァァア!」(エキサイトしすぎ)
そして恐らくその隣では、エロ親父解説のキングが、
未だに日本と中国を間違ってるに違いない。
下手すりゃ東南アジア辺りだと思ってるからな、この親父。
あ、週プロで確認したけど、たまアリ外の電光掲示板に、
W W E ロ ウ チ ケ ッ ト 完 売 ! !
って流れてたんだってさ。
まぁ微妙にRAWは余ってたみたいだけどねん。 |
って……………ウホッ!?
映っちゃった映っちゃった!ある意味愛されてるこの人…
まけ………曙!
TVショーだと、その公演をやってる地元のスターとかを、
招待してその人を紹介したりするのが恒例なんだけど、
いやー、果たして曙さんを日本の代表みたいにしちゃって
いいのかねぇ。。。微妙にアレな気もしつつ。。。
WWEにしか興味が無い人は思う事はないんだろーけど、
日本の格闘技情勢とかも多少知ってる人からすれば…
こんなトコで油売ってる場合じゃないでしょ!
それともWWEに面接に来たのかねぇ?(笑) |
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さて、曙さん晒し上げコーナーも終わって、そろそろ次の試合な雰囲気に。
そろそろイイどころのレスラーとかが出てくるのかねぇ。'`ァ (;'д`) '`ァ
と思ってたら、何と早くもこのBGM…”2001年宇宙の旅” の有名すぎるBGM!
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56歳キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
いやホントに。この人マジで56歳ですよ。スゲェよ。
56にもなってWWEのトップであり続けるのもスゲェけど、
明らかに年々筋肉が良くなっていってるのがスゲェ。
WCW時代、フレアーが40代後半くらいの時には、
もう身体はブヨブヨに衰え、誰もが引退と思ったモンだけど、
53歳でWWEに復帰してから、徐々にブヨブヨが解消されて、
去年辺りには全盛期くらいの身体になってた。
まぁ全盛期でもそんなにマッチョではなかったけどね。
しかし…入場でこれだけ盛り上がるのも(・∀・)チゴイネ!
ファンはフレアー様を見て拝み、崇拝する。(実話)
そして +無駄に光りまくる+ フレアー御大。
会場は大音量の「Woooo!!」祭。 |
そして、対戦相手はこれまたリビングレジェンド!
”HBK” とタイタントロンに表示されると共に、
80年代を彷彿とさせる独特のBGM、「Sexy Boy」が!
パンパンパンパンパーン!
わーい、しっかり火薬も満載だぜー………
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
この花火がボンボンいってる時って、
ショーンがポージングを決めてるんだけど、
やっぱり遠くて確認出来ませんですた (´;ω;`)ウッ…。
つーかHBKの入場もフレアーに匹敵するくらい (・∀・)イイ!! |
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ショーン独特のフリフリノリノリクネクネな感じでリングイン。
にしても相変わらずな衣装着てるねぇ。 (・∀・)カコイイ!!
おおー。やっぱHBKボードも多いねぇー。
まぁ殴り書きでもオッケーなボードだし。”HBK”とネ。
ちなみに俺もヽ(-@∀@)ノ デッチageでHBKボード作ったYO。
_, ,_ ∩
( ゚∀゚)彡 HBK!HBK!
⊂彡
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いやホントだって。 |
80年代と90年代を代表する伝説的レスラー対決。
一昔前だったらメチャクチャ豪華なカードだよコレ。
一見全く違うタイプのレスラーに見えない事も無いけど、
実は微妙に似たタイプのレスラーなのであります。
両者とも古き良き時代のアメリカンスタイルの継承者。
レスリング技術の下地はもちろんの事だけど、
弾ける所は弾けて、締める所は締めるのが大物の証。
いやまぁ、じゃあそっくりなのかと言ったらそうじゃなく。
物凄ーく分かりやすく区別すれば、飛べるのがHBK。
飛ばない…というか、飛べないのがフレアー。
そして基本的に虐待されるのもフレアー。
試合開始早々早くも命乞いしてます。最高。 |
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基本的にHBKが攻めるペースで間違いないんだけど、
要所要所でフレアーの必殺サミングで流れが変わったり。
サミングはいけない事だけど、フレアーだけはイイんです。
しかしこの歳になって、ムチャなバンプしまくるよホント。
ショルダースルーで高々と舞うのは恒例になってるし。
身体が柔らかくないと、これだけ投げられまくって、
この歳でまだピンピンしてるのは無理だろうなぁ。
で、HBKがパンチ、チョップで攻撃すると、
負けじとフレアーもパンチ、チョップで反撃。
まぁ基本的にフレアーの試合はパンチとチョップだし。(笑)
あんまりにも激しく攻められると、←が拝めます。
ふらふら………ビッターン!(ダウン)
このフレアーの動きに突っ込む人間は、人としてアレです。 |
試合が中盤になるにつれて、徐々にフレアーが反撃。
特に、必殺の足四の字固めへの布石である、
相手の膝殺しモードに突入したら危険信号点灯。
→のように、裏膝にエルボーを叩き込んでいき、
ニークラッシャーやロープを利用した足攻めを展開。
足攻めてる時だけフレアーが強く見えるのは気のせい。
これがイイのか!これがイイのんか!!ムッハー!
と言わんばかりに、HBKの足を攻撃するフレアー。
途中HBKも反撃したりするけど、足攻撃されると中断。
既にこの時点でフレアーの世界に引き込まれてるなぁ。
あ、試合中はチョップが出るごとに、「Wooo!」言いまくり。
会場外からそんな声が聞こえたら謎だよなきっと。。。 |
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で、フレアーが足攻めに飽きたら、そろそろアレですよ。
スーパー足四の字タイム!!
もう得意げにグイグイとHBKの膝を攻めるフレアー。
恐らくこの瞬間が一番フレアー自身が悦に浸ってます。
そして足四の字を出した時点で、フレアーの仕事も終了。
後はHBKにボコボコにされるだけです。(笑)
ってそんな事思っちゃったからアレなのか、
やっぱり恒例の足四の字リバ━━(゚∀゚)━━ス!!!!!
この時のフレアーの慌てっぷりときたらアンタ。
自分でやっといて、いざこうなると泣きそうな声出します。
あおぉぉぅうッ!あーっ、んあーっ!んおぉぁあーッ!
エロゲーか。 |
いやでもタジリさんがベルトを奪取しちゃうんだから、
今日は更なるサプライズが起きるのかも!
フレアーが勝ってしまうサプライズが!!(失礼すぎ)
「がんがれフレアー!負けるなフレアー!」
と、影ながら応援してたのは俺だけじゃあるまい。
で、そんな一部の人達の期待を一身に受けたフレアー…
やっぱダメでした。
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
フレアー戦の最大の名物、デッドリードライブの図。
フレアーがコーナーに登ったら、それは、
俺を叩き落としてくれいWoooo!!
って事なので、ここは遠慮せず豪快に投げましょう。
そして超オーバーアクションで痛がるフレアー。
幸せの瞬間。 +( ´∀`)+ |
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デッドリードライブをかますと、ちょうどイイ事に、
リングの中央にフレアーがダウンするのです。
こりゃあもうHBKからすれば、あの時間ですよ。
ダイビングエルボキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
まぁ相変わらず飛んだ瞬間は激写出来んのだけど、
グッサリとフレアーの胸板にエルボーが決まった瞬間を
撮る事が出来ました。出来ましたー♪(はいはい)
まぁボケボケなんだけど、ね。。。
で、やっぱこの瞬間も会場中からフラッシュの嵐。
HBKの、スウィートチンに次ぐ見せ場だからして。
しかし何回見てもHBKのダイビングエルボーは(・∀・)カコイイ!!
ダイビングエルボーランキングがあるとすれば、
一位はまぁマッチョマンだけど、二位はHBKで決まりだ罠。 |
もうこの流れになると、フレアーの負けは確定です。
身体中に (・∀・)デムパ!! が駆け巡るHBK。ぷるぷる。
いやまぁ、ホーガンほど面白くはないけど。(笑)
フレアーがダウンしてるコーナーと反対のコーナーで、
お約束の足踏みターイム。ドンッドンッドンッドンッ。
スウィート・チン・ミュージック発動5秒前。
会場のファンも足踏みしてかなりイイ感じになってます。
( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`) 期待あげ。
で、鮮やかにスウィート・チン・ミュージックが決まり、
HBKがフレアーを見事下し3カウントで試合終了〜。
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
両者にお疲れさんと声をかけたい気分だけど、
フレアー御大にこそ声を大にして申し上げたい候。
とりあえず、お疲れさんッしたー。 |
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まぁ普通なら日本なんて極東まで来て、56歳のオッサンは試合なんてしたがらない罠。
だけどやっぱ日本でもこれだけアグレッシブに動いてくれるって事は、
日本の事をリスペクトしてくれてる証に違いないッス。
フレアーの伝説は主にアメリカマットで繰り広げられたのは事実だけど、
日本でも馬場さんとやったり猪木とやったり藤波とやったりムタとやったり。
お気に入りの国の一つと思ってくれてるのは日本人として光栄ですわん。
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