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ROAD TO WM21 JAPAN TOUR |
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RAW 第3試合 タッグ王座選手権 |
× |
シルバン・グルニエ
ロブ・コンウェイ
(王者組) |
04:35
バズソーキック → Pin |
タジリ
ウィリアム・リーガル
(挑戦者組) |
○ |
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第2試合はほとんどコントだったので、ちょっと残念。まぁこれがTVショーの醍醐味だけど。
で、そのTVテーピングは更に続きます。続きましては第3試合。
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大音量で殺伐としたBGMが響き渡る。
リリアン曰く、「World Tagteam Championship!」
っつー事は、現タッグ王者のラ・レジスタンスの入場。
はいはい、わざわざ旗もちゃんと持ってきてくれたのね。
あれ、俺が見てた時はフランスの国旗だったハズだけど、
いつのまにこの旗に。つーかこの旗どこのよ。
つー訳で、ラ・レジスタンス。元々三人組だったんだけど、
最初はシルバン・グルニエとレネ・デュプリーの二人で、
ラ・レジスタンスだったんだけど、途中でコンウェイが参加。
だけど、デュプリーはSMACKに移籍してしまったので、
現在はグルニエとコンウェイでラ・レジスタンスな訳。
まぁタッグ王者になったりで、実力はあるんだけど、
全然存在感が薄い。どっちがどっちだから分からな(略)
そんな感じが長く続いてるタッグチーム。がんがれ。 |
そして対するは、日本公演ではお馴染みとなっている、
観客が合いの手しまくりのタジリさんBGMであります!
これがまた合いの手入れやすいのなんのって。
日本人的に落ち着くBGMなんだからだろうけど、
スカパーで見たら、(・∀・)ニヤニヤしてしまうに間違いない。
で、安に予想出来たけど…日の丸多いなオイ!!
こっから見る分だけでも、相当数あるよコレ。
で、タジリさんの相方は…”師匠”であるリーガル卿。
もともとタジリさんがWWEに初登場した時、
リーガル卿はWWEのコミッショナーだったのであります。
で、そのリーガル卿の ”お茶汲み係” としてデビュー。
コントも日本語で喋るっつー斬新なアイデアと、
タジリさんの不可思議な技がメリケンに支持された訳で。
つー訳で、久々の師弟タッグ。(;゚∀゚)=3 ハァハァ |
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試合は王者組が意地でペースを握る展開な感じ。
で、真っ先にターゲットになってしまったのがリーガル卿。
リーガル卿はしばらくマットから遠ざかったてたので、
まだ全盛期程の動きには戻ってないのかも。
よって、リーガル卿がマークされ、タジリは焦らしプレイ。
(・д・)ジドー
ちょっと能書き。
リーガル卿は典型的なヨーロピアンスタイルのレスラー。
メリケンが喜びそうなムチャクチャなスタイルとは逆で、
日本人が好みそうな、レスリングが売りのレスラー。
当時新日のIWGP王者橋本真也の超必殺技、
垂直落下式DDTを素で返してしまったのは有名な話。
なかなかリングに入れないタジリさん。
長らく捕まっていたリーガル卿が何とかそこから抜け出し、
タジリさんにターッチ! |
溜まりに溜まってたムラムラ 闘志を一気に全開!
リング上はタジリさんの得意技オンパレードな展開に。
→はお馴染みの、スプリングボードエルボー!
いつもと違うのはエルボーがダブルな所。 ヽ(´ー`)ノ
この後ロープの反動を利用してバックエルボーなのです。
俺は長年アメプロ見てるけど、初めて見て感動した技は、
このスプリングボードエルボー。正直チビったYO。
こんな不可思議な技を開発するなんて、
やっぱタジリさんはイイ意味でネジがdjね。
ちなみに感動じゃなくて爆笑したのはもちろんダントツで、
ロック様のピープルズエルボーだけど。
リーガル卿は今必死にボタン連打で蘇生中。
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そしてもう一つタジリさんを象徴する技がこちら!
へ(へ´∀`)へ タランチュララララ〜。
反則扱いの異色のサブミッション。ロープ使ってるし。
これもまたメリケン達がビビリにビビッた技の一つ。
俺的 ”相手にかけてみたい技ランキング” 上位入選。
ちなみに ”相手にかけられたい技ランキング” 第一位。
だってだってぇ〜。気持ち良さそうじゃないですかぁ〜。
身体中の関節をイイ感じでほぐしてくれそうだしぃ〜。
一気に健康になりそうな感じですよ!!
つーか誰かかけて。かけてよ!かけてったら!!
でも、曙さんはマグロ顔で見てたんだろうなぁ。 |
試合時間はまだ4分くらいだけど、早くも決着なヨカーン。
ラ・レジスタンスの片割れをリング下に引きずり込み、
タジリさんに錦を飾らせようとするリーガル卿に萌え。
あ、リーガル卿がレフェリーの注意を引き付けてるぜ!
つー事はそろそろアレですか!?アレの時間ですか!?
( ゚3);、;'.Д`)
グリーンミストキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
残念ながら座席の遠さ的に霧までは撮れなかったねぇ。
週プロとかで確認したけど、結構直撃だった模様。
いつ霧を仕込んだかは、プロレス七不思議の一つ。
まぁ見えない所で含んでるんだろうけど。
試合開始からずっと我慢とかしてたら神。 |
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ミストを喰らったグルニエは、こりゃまたお約束の。
(TдT ))三(( TдT) メガネメガネっぷり。
そこにすかさずタジリさんのフィニッシングムーブ、
バズソーキックがグルニエの顔面に炸裂!痛ェ!!
そのままフォール…そして3カウント!ん?ってー事ぁ…?
日本で初めてベルトが動いた━━(゚д゚;)━━!!
ベルト奪取した瞬間なんて、スタンディングオベーション。
いやー、この瞬間はなかなか心地よかった。'`ァ (;'д`) '`ァ
で、タジリさんがマイクを握って一言。
「獲っちまったよォォォォオ!!」
「師匠、みんなとこの喜びを分かち合おうー!」
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するとタジリさんとリーガル卿は、そのまま観客席に雪崩れ込んで退場。
ちくしょぉぉお!最前列のヤツ等めぇ!羨ましいじゃないのさ!ムッハー!!
会場のファン達も、まさかベルトが動くとは思っていなかったのか、
俺も含めて獲った瞬間は物凄く興奮してしまいましたわ。(゚Д゚ )アラヤダ!!
ハウスショーではベルトは移動しないのが定説なんだけど、
TVショーだとベルト移動の瞬間に立ち会えるのは(・∀・)チゴイネ!
どんなベルトであれ、WWEの歴史の1ページに立ち会ったって事だからなー。
そんな感じで感動…って言う程お涙垂れ流しって訳でもないけど、
相当エキサイトした試合が終わり、休憩なんて全くナシでどんどん収録は続きまつ。
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